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唾液検査システム SillHa(シルハ) について

2021年02月21日

唾液検査システム SillHa(シルハ)について

 

当院では患者様により口腔内に関心をもって頂くため、唾液検査システムのSillHa(シルハ)を導入しました。

 

 

SillHa(シルハ)は2021年2月20日の「世界一受けたい授業」の番組でも紹介され、ご覧になられた方も多いと思います。

 

 

 

SillHa(シルハ)でできること

シルハは口腔内環境に関わる6つの項目を唾液だけで簡単に検査するシステムです。

 

 

 

大きく分けて

 

  • むし歯のリスク

  • 歯周病のリスク

  • 口臭

 

の3項目をについて検査をすることができます。

 

 

むし歯のリスクについて

SillHa(シルハ)で測定できるむし歯リスクは以下の3つです。

 

  •  むし歯菌数活性度

  •  酸性度

  •  緩衝能

 

 

 むし歯菌活性度について

 

口の中のむし歯菌の活性度を調べていきます。むし歯菌の活性度が高いとむし歯のリスクが高くなります。

数値の高い方はむし歯になりやすいと考えられますので、フッ素入りのハミガキ粉などの使用が推奨されます。

 

 

 酸性度について

 

お口の中の酸性度を測定します。

酸性度が高いほど歯が溶けやすくなります。

逆流性の胃腸炎の症状のある方はお口の中が酸性になり歯が溶けやすくなります。

 

 

 緩衝能について

 

緩衝能とは食事などで酸性になったお口を中和して、中性にする能力です。

緩衝能が低いとお口が酸性になっている時間が長くなり、歯が脱灰(溶ける)する量が増えやすくなります。

一方で緩衝能が高い方は食事などで酸性になったお口をすぐに中性に戻してくれるので歯が溶けにくくなります。

 

 

 

歯周病のリスクについて

SillHa(シルハ)で測定できる歯周病リスクは以下の2つです。

 

  • 白血球

  • タンパク質

 

 

 白血球について

 

白血球は生体防御に関わる細胞です。体の中に侵入した細菌やウイルスを排除する働きがあります。

そのため白血球の数が多くなっていると、細菌やウイルスが多くなっている可能性があり、

歯肉がダメージを受けやすい環境になっている可能性があります。

また、歯周病になっている方や歯周用のリスクの高い方は歯肉が炎症を起こしていることが多く、白血球が多く観察されます。

 

 

 タンパク質について

 

歯周病などにより歯肉から出血すると唾液の中に血液中のタンパク質含まれてきます。

そのため唾液中のタンパク質が多いと歯周病のサインの一つになります。

また、お口の中の細菌が多いとタンパク質も増えるため口腔衛生状態が悪いかたはタンパク質の量が多くなります。

 

 

 

口臭のリスクについて

アンモニアについて

 

口臭の程度を調べる一つの指標としてアンモニアの量が挙げられます。

お口の中が不潔になるとアンモニアの量が増えるため、アンモニアの量によりお口の清潔度や口臭の状態を把握できます。

 

 

SillHa(シルハ)の検査方法

 

SillHa(シルハ)は唾液検査ですので、唾液を採取するだけで検査ができます。

 

① 専用の洗口水で口をすすぐ

 

② すすいで吐き出した唾液を試験紙に滴下する

 

③ 専用の測定器で計測

 

検査は以上です。

 

検査結果は約5分で表示されます。

 

このようにSillHa(シルハ)は手軽でお口の状況や様々なリスクを検査することができます。

 

ただし、SillHa(シルハ)での検査はあくまでも簡易の検査です。

当院ではさらに精密な検査も可能です。

 

さらに精密な検査として

 

 

 「歯周病のDNA検査」

 

 

 「口臭測定器を用いた口臭測定」

 

 

も行っております。

 

まずは手軽なSillHa(シルハ)を体験してみませんか?

オステルビーコンを導入した理由

2021年02月20日

オステルビーコンを導入しました

オステルISQ値とは?

オステルビーコンとはスウェーデンのオステルAB社が開発したインプラントの安定性を測定する装置です。

インプラントが骨とどれだけ結合しているかを示す値ISQ(インプラント安定指数)を非接触で測定することができます。

 

 

オステル値の測定方法

埋入したインプラント体にスマートペグという専用のネジをはめ込みます。

 

 

そのペグに測定器を近づけ、磁気パルスの共振を測定し数値化することでISQ値を測定します。

 

 

ISQ値を測定することでこれまでは術者の経験と勘で判断していたインプラントの安定性を客観的に判断することができます。

 

ISQ値は1~100で示され、60までが安定性が低く、61~70までが中程度の安置性、71以上が高い安定性があるとされています。

 

 

なぜISQ値を測定するのか?

インプラントを顎骨に埋め込むと骨の治癒とともにインプラントと骨が結合していきます。

これをオッセオインテグレーションと言います。

 

 

オッセオインテグレーションにどれだの期間が必要になるのかは使用するインプラントや骨の質により異なります。

 

 

当院で主に使用しているストローマンインプラントではSLA®という表面に特殊な処理を行っています。このSLA®処理を行っているタイプでオッセオインテグレーションの獲得に約3~4か月と言われています。

 

 

さらに同じくストローマンインプラントのSLActive®タイプのインプラントでは1~2か月でオッセオインテグレーションを獲得できると言われています。

 

 

ストローマン社のインプラントはオッセオインテグレーションがしやすいインプラントとされており、他のメーカーについても3~4か月ほどでオッセオインテグレーションが獲得できると考えられます。

 

ところが、骨の質が悪い場合、骨を増やす手術(GBR・ソケットリフト・サイナスリフトなど)や抜歯即時埋入(歯を抜くと同時にインプラントを埋入)した場合は状況が異なります。

 

骨の状態が正常でない場合はオッセオインテグレーションの獲得に時間がかかります。

そのため通常よりも長い期間オッセオインテグレーションを獲得するための期間を設ける齲必要があります。

 

では、どれだけ長く待てばよいのか?

 

これは術者の経験や勘に頼ることになります。

 

オッセオインテグレーションの獲得が十分にできていない時に上部構造を装着するとインプラントの早期脱落の原因になる可能性があります。

 

逆に待機期間を長くとりすぎるとオッセオインテグレーションを獲得しているのにもかからず上部構造の装着が遅れてしまいます。

 

ISQ値を測定することで適切なタイミングでインプラントの上部構造を装着することが可能になります。

 

 

オステルビーコンにした理由とは?

ISQ値を測定する機械は数種類販売されております。

当院ではコードレスタイプのオステルビーコンを導入しました。

ISQ値はインプラント埋入時の手術時にも測定することがあります。インプラントの手術には様々な器具や機器を使用します。

また。滅菌も徹底して行います。その際にコードのあるタイプで取り回しが悪くなります。

そのため当院ではコードレスタイプのオステルビーコンを導入しました。

 

 

オステルビーコンを導入することでこれまで以上に安全なインプラント治療を行うことができます。

 

 

 

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