歯のメンテナンスprevent

日本歯科保存学会「専門医」在籍

虫歯・歯周病にならない
方法があります

~「治す」から「守る」時代へ~

この世から虫歯をなくす、
歯周病を進行させない。
それが私たちの使命。

必ずお読みください~何度も再発し歯医者へ通っている方へ~

院長

ご存知ですか?

虫歯や歯周病にならない方法があります。
なってしまったとしても、再発させない方法が存在します。

多くの方がこれをご存知ありません。

甘いものを食べるから虫歯になってしまう……
年齢を重ねると歯周病になり歯が失われる……

そうではないのです。

しかし、歯科医院だけの処置で虫歯・歯周病にさせないことはできません。
ご自宅でのケアの両輪が必要になります。

虫歯・歯周病にならないための、歯科医院での処置、ご自宅でのケア、それぞれご紹介します。

「歯科医院」での処置 ― 虫歯・歯周病にならないために

虫歯や歯周病になってしまうのは、お口の中の細菌(歯垢/歯石)が原因です。
これをしっかり取り除けていないと、虫歯・歯周病になってしまいます。

しかし、ご自宅でのブラッシングでは物理的にどうしても除去しきれない汚れも存在しますので、それを除去するために歯科医院を利用していただく形になります。

その他、虫歯・歯周病のなりやすさは人によって異なります。
それを明確にするため当院ではDNA検査細菌検査を行います。 それぞれご紹介します。

虫歯・歯周病のなりやすさをチェック!

検証

DNA検査

DNA

DNAの定量検査方法で、感染している歯周病菌の種類を特定し、かつ、その菌数を測定します。この検査を実施することで、今までは「歯周病菌」とまとめて扱われてきたものを細分化します。これにより、歯周病の傾向を判断し、治療に役立てます。

細菌検査

位相差

細菌の状態を確認できる位相差顕微鏡を利用し、菌の活動性、種類等を確認します。場合によっては、患者様にもご確認していただくことがあります。治療前・治療後に観察し、その変化を確認します。

あなたのお口を管理する衛生士は「担当制」

集合

予防処置は悪くなった部分を治療するというものではなく、悪くならないように管理する処置となります。そのため、他の処置よりも「計画的な管理」「患者様のライフスタイルへの精通」「信頼関係」を必要とします。

ご自宅でのケアの大切さ

会話

虫歯・歯周病を予防するためには、歯科医院での処置と、ご自宅でのケアの両輪が必要と冒頭でお伝えしました。

これは、自宅でのケアだけではどうしても除去できない汚れが存在するため、そして虫歯や歯周病は生活習慣や本人の免疫力にも左右されるためです。

虫歯・歯周病を予防するためには、歯科医院だけの処置では不十分なことが分かります。どうしても患者様の日々の協力が必要になります。

だからといって、私たちは「歯科医院側でできることは行ったので、後はご自身で頑張ってください」ということはしません。

なぜならば、ご自宅でのケアを徹底できるようにサポートすることも、私たちの仕事と考えているためです。

院長2

私たちは、これまで歯科医院が本業として行ってきた「虫歯治療・歯周病治療」がなくなることを目指しています。

そうなると私たちの仕事の多くはなくなりますし、場合によっては経営的になりたたなくなる医院も出てくると思います

しかし、それが「本来の医療の姿」だと思います。

虫歯・歯周病にならないための方法が確立されているのに、それを患者様にお伝えせず、永遠に虫歯・歯周病の治療をし続けることは、本来の医療の姿ではありません。

話を戻しますが、歯を守るためには、皆様の協力が必要です。

本当に歯を大切にしたい方。
生涯ご自身の歯で生活していきたい方。

一度、お問い合わせください。

全身全霊であなたの歯を守るお手伝いをさせていただきます。

歯を虫歯・歯周病から「予防」することの大切さ ~歯は「身体の健康」にもつながっています

グラフ

院長

上の図は、80歳以上の方の残っている歯の本数と、年間医療費を示したものです。
ここでわかるのは、残っている歯の本数が多ければ多いほど、医療費がかからない。つまり、健康な状態であるという事実です。

皆さんにとって「歯」は、食事をするための道具だと思います。

もちろんそうなのですが、実は、「歯の健康=身体の健康」ということが最近の研究で明らかとなってきています。

例えば、認知症、糖尿病、心臓病、ガン、肺炎との関連が報告されています。

どうですか?
その他、もう1つお伝えしたい事実があります。
このまま読み進めてください。

日本人の歯に対しての意識は「非常に低い」

グラフ

上記の統計は、各国の80歳以上の方の残っている歯の平均本数と、定期的に歯科医院でメンテナンスをしている割合の比較です。

ここから分かることは、「歯科医院で定期的に歯のメンテナンスをするかしないかで、将来残っている歯の本数が大きく変わった」ということです。

他の先進国と比べ、日本はなぜ歯科医院にメンテナンスに行く割合が圧倒的に少ないのでしょうか?

答えは明白です。
歯の本当の価値を理解していないから

これは患者様の責任ではなく、我々歯科医療従事者が患者様に対して「歯の大切さ」を理解してもらえるように本気で取り組んでこなかったためです。

これまでは「虫歯になったら削って被せて、再発したら削って被せて、そして最終的に抜歯になり、入れ歯やインプラントをご提案する」というのが一般の流れでした。これに対して、医療従事者も患者様も何の違和感も持っていませんでした。

しかし、時代は変わっています。
この悪循環から抜け出す方法があるのです。

今、求められている歯科医院の役割は、お口の健康=体の健康のために「いかに健康な歯を残すか」ということ。当院はこれを本気で考え、行動しています。

「無料」矯正オンライン相談へのご案内

矯正治療に関する無料オンライン相談を設けています。治療の強要などは致しませんので安心してご相談ください。

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